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アルペンスキーの発祥地 ザンクト・アントン
チロルきってのスキーリゾート
| date | journey |
|---|---|
| 8月17日(日)
|
Innsbruck -- St.Anton -- |
予定していた列車に乗り遅れて、かつ臨時バスへの乗り換えもあり、昼を過ぎての到着となった。
ザンクト・アントン・アム・アールベルク(St.Anton am Arlberg)は1907年ハンネス・シュナイダーがスキー学校を設立したアルペンスキーの発祥地。歴史と伝統を持つスキーリゾートとして知られる。インスブルック~チューリッヒ間を抜ける鉄路の幹線上にあり、世界中の上級スキーヤーを魅了している。長野県野沢温泉と姉妹町。
肌寒かった一日
チロル入り後、最初の訪問地。ガイドブックを見る限り、チロルの中ではかなりの分量が割かれる地であることから期待して出かけたのだが、町は意外に静か。メイン・ストリートにも喧噪感などない。日曜なのに? あるいは日曜だから?
ザンクト・アントン・アム・アールベルク(St.Anton am Arlberg)の町
時間のかかるヴァルーガ山頂(2811m)行きを見送り、カパル(Kapall)山頂を目指すことに。
リフトに乗り込むや、風の冷たいこと。ザンクト・アントン自体が標高1300mと高い地であるのだけれど、麓ではさほどでもないのに、ちょっとリフトで移動するだけでブレーカー(コート)なしではいられない。こんなに違うのか、というのにまず驚く。
ハイキングルートはもちろん下山を中心に。肌寒いのでいったん中間駅まではリフトで降りる。
中間駅ガンペン(Gampen)から麓までは、ツアーでもここだけは予定に組み込むお花畑コースを歩くことに。・・・ところが、なぜかこの日は人影も少なく心細い。肌寒いせいか、花も少し見頃を過ぎているような感じがある。スキーリゾート地というだけに「8月中旬ではもう秋の気配なのかな」とも思える。実際、ヴァルーガ山頂行きの中間駅ガルツィックがマイナス3度という表示が出ていたから、この日はかなり寒かったようだ。
それでいったんは歩き出したものの、「うーん」と考えて引き戻り、結局、リフトでまた戻った。景色は申し分なく、それで充分、満足できたのでそれで良し、とする。でもミシュラン、地球の歩き方、ハイキング案内・・・他、ガイドブックを数冊、読み込んで周到な計画を練っていたつもりなのに、何とも根性無しになったなあ。
リフトで降りる最中、羊の群れを発見。彼らはどんなに呼びかけても一匹として顔を上げることなく、ただ一心不乱に草をはんでいた。
2008-09-20









