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暗黒の宇宙に放り出された孤独感
昨日からの読売新聞医療面の連載記事。
先日、毎日新聞に奥様の光成さんのことが取り上げられていたが、今度はご本人。次は朝日の番かな?
僕も本棚の読後メモに記しているが、福島さんもカフカの「変身」を読んで自らの境遇を重ねたとのこと。
「山月記」で僕も打ち明けた。障害を負った身の心理。あるいは人が老い、痴呆になり・・・といった状況で家族の心中事件が絶えないように、愛とか優しさとかいう綺麗事だけでは解決できない問題が生じてしまう現実。
ドイツ系ユダヤ人として、ユダヤ人街の重い歴史を持つプラハで生涯を過ごしたカフカ。あっけないほどに淡々とした描写の中に、自らのアイデンティティに苦悩したに違いないカフカが、「変身」という題目にあって変われない身を、突き破れないものを、示したかったのだろうか。
盲や聾という、情報障害の障害たるゆえんを、当事者の立場からゆえ本質を突いている。
自分の世界が広がるかどうかは、人とかかわれるかどうかにかかっています。言葉が通じない外国に行った時とか、人とコミュニケーションできない時、あるいはコミュニケーションはできるのに黙殺された時に、人は深い孤独を感じると思います。
僕の場合、このブログにもよく書いているけれど、日本にいる時より言葉の通じないことが前提の外国に行った方が生き生きとする。ゾクゾクとしてやる気がみなぎる(笑)。元々、通じないんだから、ととても楽しい。
第2話で希望を持ち、自身の役割に生きがいを見出した福島さんの、けれども誰もが福島さんのようになれるわけでない、皆がスポークスマンである必要もない、というのにも同感。皆が福祉的な活動や目立ったアピールや、をするのでなく、福島さんに資質があったように各自の適性に合った存在であればいい。
僕も視覚障害の方の鍼灸にはあちこちでお世話になっている。盲と聾とでは互いのコミュニケーションが難しいけれど、でも、互いによりシンパシーを感じるのは共通する。
前回の香山さんが6回分あったように、インタビューシリーズはこの先、だいぶ続くはず。「こころ元気塾」ということなので、福島さんがストレスで適応障害になったという、ここからが本題になるのだろう。明日以降分を楽しみにしたい。
2010-05-28











お久しぶりっ^^
いい情報ありがとう☆
早速インタビュー、その他色んな情報を検索しました
非常に興味ある方ですね
障害を背負った方だけでなく、総ての人に希望や愛をイメージさせてくれる人物です
また寄りますっ ありがとう☆☆