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貧血は改善していなかった

逆戻りする今年の天気のように

タイムトライアルを走れずに暗澹とさせられ、予想通り血液検査に目を覆ったのが1月中旬のこと。その後、3週して再検査するも改善が今ひとつだったことからびわ湖にも間に合わなかった。今回、また3週しての再検査。普段はこんなに頻繁には決して受けないが、それだけ切羽詰まっているということ。

先週の駅伝もまずまず走れたし、週末の久しぶりの長い距離も普段に比べて遜色ない、いい内容だった。それで昨日「貧血もだいぶ改善してきたようだ」と書いたのだが、今日、結果を知ると「あれ?」

良くなるどころかヘモグロビンをはじめ前回よりも数値が軒並み、わずかながら落ちている。ほとんど同じ数値レベルではあるが、この3週間でかなり良くなっている事を信じて疑わなかっただけに少なからぬショックだった。

つい昨日、気分も晴れやかに「さあ、これから」なんて書いたものの、一気に悄然となる。

再び、冬眠?

回復のピッチが早過ぎてかえって不安になるが

と書いたとおりに、まだ時間が足りなかったということか。貧血になりやすい(年をとると回復もしにくくなる)体質を知らされてしまう──それがいやであまり受けたくない検査ではある。

冬眠から目覚めて地上に顔を出したところが、やっぱり寒くてまた地中に戻るもぐらといったところか。もう少し、慎重に様子をみた方が良さそうだ。

でも逆にいうと、駅伝も練習も手応えを感じられたのが不思議だ。確かに「苦しかった」と書いたとおりいつものキレ、スピードは全くなかった。

──ならば、身体さえちゃんと元に戻せば絶対に大丈夫だ、今でさえ、これだけ走れるのだから昨年、さほど練習せずとも結果が出ていた3~5月がそうだったようにポテンシャルは大きいはず──と、この際は最大限、都合良く解釈することにしよう。寒さがぶり返しているとはいえ、もう冬は長くないはずだから。


2009-03-03


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