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新車販売低迷、軽は好調。かつてミラジーノを検討したこと

2006年1-6月期の国内新車販売は、「軽」が過去最高を更新したものの、軽以外は23年ぶりに200万台を割って前年同期比3.8%減となった。単月でも軽が6ヶ月連増で前年を上回ったのに対し、軽以外は12ヶ月連続減。

(2006/07/04 日経新聞)

かつての「セカンドカー」は、もはやセカンドではなくなっており、地方を中心に5割を超えて「ファーストカー」の座に躍り出ている、とか。

僕も2代目ならぬ2台目の3rdプレ、という意味での「セカンド・プレリュード」(^^;)を購入してちょうど1年が過ぎたところなのだが、以前、記したように、軽に乗り換えるつもりでの購入だった(元々のプレを手放して)。「軽」の方が乗り回しやすい。維持費も安い。保険もタイヤもガソリンも・・・。乗り心地も全然、問題はない(低床のプレリよりずっと快適そうである)。

思いとどまったのは、プレリを手放したくなかったのに加え、買うならコレ、と決めていたミラジーノ旧型があまりにも街中にあふれていたからである。

ミラジーノ自体は非常にいい車。特にスペシャルは、中古店で初めて車内を見たとき「これが軽か・・・」と感嘆したほどに豪華。軽ならではの、ちょっと小さい室内空間が、かえって自分(達)だけの部屋、城・・・といった気分を高めてくれる独特の雰囲気もある。真似る、追いつくことは得意な日本車メーカーだけあって、モデルとなったミニクーパーよりも性能も装備も外観もいい、問題ない! と心を決めていた。

でも、その良さがアダとなってか、とにかく無茶苦茶に多い。わずか10分の通勤(自転車)でも10台近くは毎日、見るだろうか。さすがにこれには幻滅。特に、ここ4年で同じ車に出会ったことが1度だけ、というような3rdプレリュードに乗り続けていると、変な意味で耐え難い心境。もう少しほとぼりが冷めるのを待とう、という気持ちにもなる。

ちなみに、現行ジーノの不人気がかえって旧型の市場価値を高めていることもあって、中古市場でも旧型は法外な値段。セカンド・プレに比べても10数倍の値がついている。販売店にとっても利ざやの稼げる車種だけに、強気な態度(「欲しい人はいくらでもいるから値段に不満なら買うなよ」)にも嫌悪感を覚えた。

10数年後くらいに、3rdプレリ同様、街から少なくなった頃に買うかも。

記事は、消費者の気持ち、カネが「車」から離れていることも指摘している。移動手段として乗れるだけでいい、ならば安くて性能もいい軽で充分、というのは当然のこと。ユーザーに訴えるだけの価値ある車を作り出せないでいることをメーカー自身が自覚しているし、それが、以前ほど人の「車」に対する思い入れもなくなりつつあることを加速させている。


2006-07-04


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