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東京マラソン2008 - 9
まだ終わっていない
週末の東京マラソン2010の受付が今日から始まっている。補欠抽選に当選した僥倖を蹴った代わりに、まだ完結していない2008の完走記を続けよう。例により全国一、遅筆の完走記、次の東京マラソンに当選するまでに終えるくらいのつもりで──。
先週あったのと同じ、土曜の職場の駅伝を終えてすぐさま山口宇部空港に向かった。そういえば出張も研修も縁がないので最後に東京に行ったのがこの時。もう2年来、東京にご無沙汰している(泣)。
憧れの人に遭遇
空港で予想通りに発着の遅れがある分、空港内レストランで遅めの昼食をのんびりと食べ終えてもなお時間は余っていた。トイレから戻ってこようとした妻が向こうから何か言いかけている。「えぇっ!」という内容を遠くから静かに伝えられる、こういうとき、手話って便利だ (^^)V
なんでも清掃のおばさんが「妻だけに」教えてくれたのだという。僕らのテーブルの隣で雑誌を読んでいるのは「森口博子だよ」と!
いわれないと本当に気付けない。やっぱりあまり目立ちたくないのか、マネージャーとおぼしき女性と二人、ずっとうつむいて両サイドに髪の毛のカーテンを下ろして静かに雑誌を読んでいるから。
大ファン! な僕になんて素晴らしいプレゼント! 妻がトイレに立たなければ、そこで掃除のおばちゃんに知らされなければ分からなかったことはさておき、昼下がり空席だらけの店内で偶然にもこの席を選んだ自分の直感力と、出会うべくして引き寄せられた運命の力を感じたな~!
厚顔羊、まずはツーショットの記念写真をお願いする。その後も、隣席なのをこれ幸いとお話。「妻も福岡の出で・・・」とか「同じ区内ですねえ」とか利用できる話題は全て使い、しばし幸福な時間を堪能。
最後に僕が東京マラソンに出ることを伝えたら、「まぁ!」と(一応)驚きと尊敬の念を示してくれて、「がんばってね!」と例の「森口ポーズ」で熱く激励してもらえた。感涙した。のぼせてしまうくらいに・・・。以来、大切なレースの前には脳裏に焼き付けたこのシーンを必ず思い出している・・・は言い過ぎだけれど本当にきれいな女性でした。
レース当日のスタート前、そしてレース後の夜のフェアウェルパーティーと、選考会の部(当時)に用意されていた華やかな幸せの数々。思えば昨年のこの時期、底といえるくらいに長い不振を極めていたのも、2年前の2月に別大で自己新(聴覚障害者新)を出し、この東京マラソンで幸運と幸福のシャワーを浴び続けて・・・と運を使い切ってしまっていたせいだったのだろう。
それくらいの夢心地が続いた。
2010-02-25










